花火鑑賞の極意


このページを花火を見に行く前に、一通り読んでおくと花火鑑賞がもっとおもしろくなるはずです。また、 目的の花火大会の内容も「全国花火大会一覧表」で確認しておいた方がいいですよ。そして必ず、主催又は 問い合せ先に実施するのかどうか、開始時間、場所等を確認しよう。

花火大会を見る注意点
まず風下のお客様は空から降ってくるゴミ(細かい火薬の燃え滓など)に注意してください。花火を見るには 上を向いていないと見えませんので、目にゴミが入るケースが多くなっています。このゴミが目に入ると非常 に痛いのです。もし入ったら絶対にこすらないで洗いながしてください。こするともっと痛くなります。でき れば流水で流すと案外簡単に取れます。また濡らしたハンカチなんかで静かに取り除くこともできます。その後 必要に応じて医師等の診察を受けてください。
不発らしき物が落ちてきたらその場に近寄らないでください。ただちにその場を離れ係員等にご連絡ください。また 立入り禁止区域には絶対に入らないでください。立ち入っていることが確認されると花火大会は中断しますし、禁止 区域は非常に危険な場所です。
現場の係員の指示に従ってください。大勢の人が集まりますので非常に危険ですし、観覧禁止場所などもあります。
「持っていくと役にたつ物」リスト
使い方は下記の説明を読んで下さい。ただ、まれに持っていっても役に立たない物もあります。あしからず。

ビニールシート・虫除けスプレー・ビール・双眼鏡・うちわ・ 水・折畳みイス・お金・タオル・プログラム・ ヘッドホンステレオ・座布団・携帯電話・風船・

ビニールシートは当然、腰をおろす所に敷く。薄い物だとお尻が痛くなるので出来るだけ厚い物が良い。本当は 座布団があればなお可。虫除けスプレーは夏の夜は絶対必要です。双眼鏡は何にするかと言うと、これで花火を 見ちゃいましょう。案外迫力があっておもしろいです。また、花火の打上現場を覗くのもお勧め。すごい風景が 見られます。うちわと花火は切り離せません。水は飲むのも良し、目に花火のカスが入ってしまった場合に洗い 流す事もできます。なにか食べる前に手も洗えます。折畳みイスに座れれば良いのですが、後ろの人に怒られる 場合もありますので要注意。お金は露天があればなにか買いたいですね。ただし、露店の食べ物(暖かい物)を 家に持って帰って食べるのはおいしくないので止めましょう。ヘッドホンステレオは好きな曲を聞きながら、花火を見て みましょう。音楽花火になります。子供づれの方は、風船を1つ買って自分達の場所の目印に。

「割と持っていくけど案外役にたたない物」リスト
蚊取り線香・簡単カメラ・玩具花火・ サングラス・大金・
蚊取り線香は屋外なのであまり役にたちません。人込みで使用するのは危ないし。操作が簡単なカメラで花火を撮影 してもあまり上手に写りません。大金は持っていっても使う所無いし、スリにあって悲しい思い出になってしまって も非常に残念です。
花火大会に行く前に「これ」をしておこう!の極意
主催か問い合せ先に、実施するか否か、開始時間などを電話して確認しよう。花火大会をやっていない所にいったら、 笑い話にしかなりません。お店や露天の無い大会もあるので、持って行く物を確認し、忘れ物の無いようにしよう。 これも確認。天気、風向きの確認ができれば、あなたは花火通。
行き帰りの交通機関も確認項目の1つ。また、大会会場に駐車場が少ない、もしくは無い所が多いので車で行くのは控 えた方が良い。交通機関といえば、電車で行った場合は必ず帰りの切符を買っておく。これは花火大会の終わった後の 最寄り駅の混雑は、想像しえない状態になるため。 また少し早く行って場所取りをしましょう。場所を取ってしまって花火までの間も、楽しむのが日本の花火の文化です。 ただ、場所によっては場所取りを禁止している所も有りますので注意しましょう。基本的に朝から良い場所にガムテープ 等で、場所を取ってしまうのは花火を見るルール違反です。
花火だけを楽しむのでなくて、その雰囲気を楽しもう。「ゆかた」を着て行こう。「うちわ」を持って行こう。「たまやー、 かぎやー」と叫ぼう。

場所取りとお勧めビューポイントの極意
やっぱり花火を見るなら風上を選ぼう。当然風は風上から風下に、流れる訳で当然花火の煙も風下に流れる。どうしても、 仕掛花火等を見たくて花火現場正面で見たい人は、風の流れを考えて少し斜めから見る方法もある。煙にまかれた花火は「 風呂場のめがね」になってしまう。煙の他にも、花火の燃え滓の小さいものが風に乗って流れてくる事があるので(それが 目に入ると非常に痛い)、これにも注意しないといけない。また、万一強風の時、万一黒玉(花火の不発)が発生した場合 もやっぱり風下に飛んでくる可能性が高いので、できるだけ風下は避けよう。風のまったく無い場合は、持ってきた「うちわ」 でみんなでパタパタやりましょう。
花火を一番楽しめる花火現場からの距離は、なるべく遠くないほうが良いと思います。もちろん個人による差があるけど、 音も花火の重要な要素なんです。だから、音の迫力を感じる為には、出来るだけ花火打上現場に近い方が良い。でもデメリ ットもあります。まず、首が痛くなってしまう。短い大会であれば、なんとかなりますが、花火を楽しみにきて、苦痛を感 じても残念ですので。そして、小さな子供がいる場合もあまり近くないほうが、子供が怖がらないで良いですね。総合的に 考えると、花火の開花するのが約45度位の目線で見えるのがVESTかもしれない。でも遠い花火も結構いいんですよ。 ただ、遠い花火は一人で見たいですね。チャンスがあれば経験してみる事をお勧めします。
そこでどこに座るか?ズバリ「トイレの見える所」。上の項目をクリアーした上でやっぱりトイレの見える所。あんまり近いと花火に香りがつい てしまいます。実は花火も燃焼するとあんな香りがするんですけど。花火大会は長くても2時間位なので、大丈夫な人は大 丈夫なんだけど、ビールなんか飲んでしまうと心配です。子供達と一緒に行った場合もそーですね。ですからトイレの見え る所がいいんです。トイレにあまり近くても困るし、遠くでも困る。だからトイレが見える所という事になります。トイレ は案外少ないし、トイレが見えれば、人が行列していない時に行ける。またトイレに行くのは、花火大会の中盤前位がいいかな。

場所とりができたらどーしよう!!の極意
花火まで楽しもう。バーベキューするもよし。ビールを飲むもよし。おしゃべりもよし。「ゆかた」を着ているんだから、 シャナリ・シャナリと歩こう。暑さを楽しもう。おおいに楽しもう。花火が始まればもっと楽しいから。
花火が始まる前に花火大会のプログラムをもらっておこう。そして読んでおく、絶対の条件です。さあ、虫除けスプレーをつけて、 そろそろ始まるぞー。

花火が終わったら!!の極意
いつ帰るか?やっぱり花火は最後まで見たいもの。最後はどの花火大会も山場を位置させているはずです。「アレッ!これで 終わったのかな?」なんていう花火大会はいまいちです。終わってからすぐ帰ると非常に混雑します。方法は2つ。花火大会の 最後が終わる前に、帰り始める。そして、少し離れた所で最後のクライマックスを見る。もう1つは、花火が終わっても帰らな い。花火の余韻をしばらく楽しんでから帰る。後者がお勧め。
花火大会の多くは、市役所とか区役所の担当の人たちが、苦労してが計画したものです。大きなイベントなので気苦労も絶えま せん。ですので少しでも協力して下さい。ごみを持ち帰ると、自分自身が後味の良い思いができます。気分良く過ごして、明日 につなげましょう。


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