花火といえば、ドカーンと夜空に大輪の花を咲かせる打上花火を思い浮かべる 人が多いと思いますが、ここでは、誰もが楽しめる「おもちゃ花火」について紹介します。

おもちゃ花火は、1ヶあたりの薬量が約15gまでと決められています。薬量が多ければ多いほど迫力が あるといってもいいでしょう。 最近では、デザインや内容が大変に工夫され変わった花火がたくさん開発されてきています。 少しでも花火を購入する皆さんのお役にたてるよう変わった花火・楽しい花火を紹介してありますので参考にしていただければ と思います。

でもおもちゃ花火とは言っても立派な火薬類ですので、取扱説明書や最後の注意事項を良く読んで楽しむようにしましょう。 また、小さいお子様だけで花火をすることは大変危険です。必ず大人がそばで見ているようにして下さい。





手持ち花火には2種類の花火があります。1つは、パチッと火が出るスパーク、もう1つは、帯状に火が出るススキに 分かれています。最近では燃焼時間が長い物が増えてきており、デザインも豊かになってきています。 手持ち花火は小さいお子さんから大人の方までが楽しめますが、振り回したり、人に むけたりしないようにしてください。火傷の原因につながります。





◆線香花火(6本 約¥10)[お勧め]写真左 手持ち花火の中でも代表的な花火といえば線香花火ですね。 火を着けると火の玉が出来、細かい火花を散らします。古くからの伝統を受け継いで今でも 人気花火の1つです。賑やかな花火が増えてきていますが、それらの花火とは違って 素朴な感じがしていいですね。

◆手筒花火(1本 約¥300)・・・筒の先から火の粉が約2m、20秒間 に、わたって吹き出します。本物の手筒花火同様に縄も巻かれている本格派の花火 。これ1本で、気分は花火師に...

◆たこおどり(1本 約¥150)・・・たこの絵がプリントしてある紙の 下に5本の花火が、たこの足の様についていて、火を付けるとまるでたこが クネクネと踊っているようで楽しい!子供に大人気。







打上は、連発で打ち上げられたり、音と星を出したりします。花火大会 さながらの迫力が楽しめますが、注意事項を必ず読んでから遊ぶようにしてください。 20-25m上空へ打ち上がりますので、電線の近くや狭い所は避けて、広いところで上げるようにしてください。 打上花火には年齢制限もありますので、お子さんが遊ぶ時には必ず大人の人がついているようにして ください。又、火が途中で消えてしまったりしても絶対に中を覗いたりしないでください。

◆地雷(約¥700)・・・「地雷」と聞くと嫌な感じがしますが、この地雷花火は「パン」と大きな音を 出し、6−7m上空で色とりどりの星が散ります。普通の打上花火より高く上がることのない 低空花火で、今までに無い形をしているので目に付く商品です。

◆スターマイン5(約¥700)・・・5つの筒から花火が順々に打ち上がり、 色とりどりの星と音を出し夜空飾ります。花火大会さながらの迫力に大満足。





噴き出しは地面に置いた花火が、噴水の様に火花を噴き出します。種類によっては、火の粉が5m程 噴き出す物もありますが、2-3m噴き出すものが大半を占めています。 手には持たずに、平らな地面に置いて点火してください。途中で火が消えても再び火が噴き出す事も ありますので覗かないようにしてください。

◆三色ドラゴン(3個 約¥100)・・・このタイプの代表的花火がコレ。火 を着けると火の粉が約2m直径3mの範囲に噴き上がり三回、色が変化します。

◆花火ソフトクリーム(約¥200)・・・ソフトクリームの形をしたこの花火は高さ2mの噴きだしが直径5m程に広がり 迫力のある花火です。くれぐれもソフトクリームとお間違えのないように!!



ロケット花火は、ヒューという笛音をたてながら、最大で50m程まで上昇し、上空で[パン」と音がします。 中には笛音だけの物もあります。ロケットは必ず細口の瓶を使って打ち上げてください。最近では、 車や建物にめがけて発射させたり等の悪質なイタズラも目にする事があります。事故が起きなければ 平気!なのではなく、起きてからでは遅いのです。手に持ったり、人や車などに向けたりは絶対に しないでください。



仕掛けタイプにもいくつかの種類に分かれています。回転する花火は火の粉を出しながらおおよそ2-3mの 範囲でクルクル回転します。回転花火をする時は、平らで固い地面の所であげるようにしてください。 ちょっとした段差で回転しなくなってしまう場合もあるのです。 中身が飛び出してくる変わり種の花火は最近では凝った工夫が見られるようになりました。代表的な物では、 パラシュート等がありますがパラシュート等を上げる際は電線には注意してください。

◆20傘パラシュート(約¥800)・・・大小様々な20傘のパラシュートが 次々とおりてくる。パラシュートの王様として人気のある商品です! 昼間の明るい間のイベント等の合図用として活用するのもグッド。

◆打ち上げでゴザル(パラシュート 約¥1,000)[お勧め] ・・・全長約25cmのおサルの人形が約3m〜4m打ち上がり、パラシュートに吊られて舞いおりて きます。そのおサルの人形のかわいいところが、人気の秘訣なのかもしれません。 おサルさんの色も黄色や赤や青の3色があり、何色のおサルさんが舞いおりてくるのかも楽しみの1つ。


◆空からサンタクロースがおりてくる(約¥1,000)[お勧め]
打ち上げでゴザルとほぼ内容の同じ商品ですが、名前のとおりサンタの人形が パラシュートに吊られて降りてくる。ということで、クリスマスにちなんで発売は夏ではなく、秋から の予定!
    今年のクリスマスには1本は必ず用意したいですね。クリスマスだけではなく スキーへ行くときに持っていき、雪一面の中で楽しんでみてはいかがでしょうか!?

冬に花火なんて売ってるの?と思っている人もいると思いますが、コンビニエンスにも今年の冬 花火が並ぶはず!
クリスマスに花火があったら・・・など考えた事があると思います。1年間を通じて花火大会は行われています。 メインはやはり夏ですが、冬の澄んだ夜空に咲く大輪の花火は 夏の花火と一味違った美しさがあります。おもちゃ花火も1年間を通じて遊べたらきっと楽しいでしょう。
   

セット花火には、板物、袋物、箱物に分かれています。
板物は、手持ち花火だけのセットになっています。袋物は噴き出し花火が中心のセットで、ある程度の 割合で手持ち花火や打上花火が入っている物もあります。箱物は打上花火や噴水など、色々な花火が入っている物が多いようです。 打上げのセットには打上げ花火の他にロケット花火が入っている物もあります。


◆ワイワイセット(約¥500)・・・手持ち花火中心のセット。
線香花火、その他にも多彩な花火が入っているので、小さいお子さんにお勧め。 これなら、小さいお子さんも大喜び!



◆NEW レジャーパック(約¥3,000)・・・噴き出し花火が中心だが、手持ちタイプの花火や火の玉が ポーン・ポーンと連発で上がるちょっとした打上花火も入っているので、小さいお子さんから 大人まで充分に楽しめます。

◆フャイヤーバトルボックス(約¥6,000)・・・箱の中に花火が詰められて おり、中にどんな花火が入っているのか開けてみるまでは判らない。 どんな花火が入っているのか自分の目で確かめて見てください。 キャンプなどに適しています。










最後におもちゃ花火は皆さんが花火師となって、 楽しめますが扱い方によっては 大きな事故につながる恐れもあります。 毎年何件かの事故が起きており、時には失明してしまったケースもあ ります。こういった事故を防ぐためにも下記の注意事項を必ず守るよう にして下さい。

◆花火を点火する時は、チャッカマンや 点火用線香使って少しでも花火から離れて点火する様にする事。
◆花火などに書いてある警告、注意を良く 読んでから行う事。

◆花火に点火後、火が着かない場合は絶対に 近寄ったり覗いたりしないで時間をおいてから水をかけるか、水の入ったバケツ に入れる事。

◆花火は絶対に人に向けて発射させたり、悪ふざけは しない事。ふざけて人に向けたりして、火傷するといったことが、多くあります。

◆人ごみを避け、燃え易い物の無い広い場所で行う事。

◆深夜の花火は、他人に迷惑なので行わない事。 自分たちが楽しめればいいと考えず、時間・場所などをきちんとわきまえて下さい。

◆風のある日は花火をやらない事。

◆使用前の花火は上げている場所から離して置く、又 花火を置いてある所には火を近ずけない事。

◆花火を行う時は必ず水を入れたバケツ等を用意 してから行なう事。

◆燃えカスは1カ所に集めて水をかけるか、水の 入ったバケツに入れて後片付けを必ず行う事。夏、海岸で 花火を楽しむ人が、たくさんいます、その中に後片付けをしないでゴミをそのままに して帰ってしまう人が多いので問題になりつつあります。その為、 海岸やキャンプ場・公園などでの花火を禁止している所が増えてきています。 ゴミの後片付けはしっかり行って下さい。

最近では、コンビニエンスでも多彩なおもちゃ花火が店頭に並ぶようになってきており、おもちゃ花火を 購入するにも簡単になってきました。 夏の風物詩になっている、おもちゃ花火を皆さんが花火師となって、打揚げるわけ ですので、みなさんだけの花火大会が十分に楽しめ、なおかつ事故もなく無事に 終わり満足出来るように上記の注意事項・マナーをしっかり守っていただければと思います。


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